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香川県教育委員会「いのちのせんせい」派遣授業

R3年度小中学校6校へ、セラピー犬ダックスフンドのキッキ、ボーダーコリーのアローを同伴し、授業にお伺いしました。

まずはマナー良くトレーニングされたセラピー犬と、児童の間を通って、安心してもらいます。子どもたちは、活動のスライドを見てメモを取ったり、うなずいてくれたりと、マスク越しでも目元がにっこりしていることが分かります。車イスの高齢者さんに見立てて先生に体験してもらうことで、雰囲気を感じてもらいました。

授業後、子どもたちの感想文が送られてきて、動物理解や動物への思いやりをしっかりと受け取ってくれていることに胸が熱くなります。

子どもたちに直接、犬がもたらすものを理解し体感してもらうことができるこの機会を大切に、一緒に育っていきたいものです。

ベテランセラピー犬キッキ(公益社団法人日本動物病院協会JAHA初の中四国認定セラピー犬)も春で13歳になります。孫のクルミ4歳や、障害を持って生まれてもたくましくハッピーに生きるルッカ3か月にバトンを渡して、まさに「いのちのせんせい」としての姿を、子どもたちと見守っていきたいと思います。

マナー良いキッキと歩く